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2025/08/09 鈴鹿 仙ヶ岳 石谷川 沢登り

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会員とそのパートナーとで毎年恒例の沢登り 今年は鈴鹿 仙ヶ岳付近の石谷川へ 鬼が牙の麓にこんな素敵な沢があるとは知らなかった 心配症の妻は前日に不安で押し潰されてましたが来てみたらプレッシャーのかかる場所もあまりなく、小滝と適度に深くて綺麗な釜、ゴルジュ、ちょっとナメがあったり楽しい沢でした いつも一緒に来てくれてありがとう 天気:晴れ時々曇り    前日は雨だったが増水はなかった。 アクセス:白谷川林道:数台駐車可 倒木などあるので注意 参加メンバー:EN,KB,TH,AH 駐車スペースから取り付きまではあっという間に階段で降りれる 前日に雨が降ったものの水の量が少ない 鈴鹿エメラルドのお出迎え そこそこ大きな滝 頂礼井戸の滝か 水流の右をクライミングするものの最後はコケでツルツルで持ち手もなくなりクライムダウン たわしがあればよかった 大きなゴロタが多く意外と時間と体力を使った 水量も少なく今日は小滝も全て登っていく まるでバスクリンのお風呂 7m滝か この釜も泳いでジャンプした遊ぶ 左にトラロープがあり簡単に巻いて登れる 7m滝上から見るとそれなりに高度感がある。 ゴルジュっぽくなり奥に連続した釜が見えて来た これが七つ釜の入り口か 綺麗な七つ釜を力強く登っていく ちょうど林道に近づいて二俣があったので休憩と出渓 お互いに持って来たケーキと紅芋タルト どちらも美味しかった そう言えば自分はもう直ぐ誕生日やった🎂 完全に嫁も忘れてた💦

2025.7.20(土)飛騨 木地屋渓谷 荒城川

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飛騨 木地屋渓谷 荒城川に沢登り 参加者 会長 AF HI EN 会外 TH 天気 快晴 先週の雨で水量は多い 5:40 木地屋大橋 8:58 二股 9:40 右俣途中まで 10:05 二股 12:18 木地屋大橋 前日夜に到着 近くの駐車場で仮眠 大峰と比べると北だからか少し寒い 満天の星空を見ながら睡眠 しかし蚊取り線香が消えてからは蚊のブーンと言う音にも悩まされる 仲間が顔に十数箇所噛まれた ネットやツェルトなどで顔を守ることが大事 クマが出るかとヒヤヒヤしたが遠くに鹿の鳴き声が聞こえただけだった 朝露にしっとり濡れてしまいひんやりした朝の空気の中、沢装備を身にまとい、 6時前には奥美濃・荒城川へダム湖附近の木地屋大橋付近から入渓 踏み出した一歩からうつくしいナメ 最初は静かな流れ。 澄んだ流れのナメ天国 ナメ床の上を歩くと、足裏に伝わる水の冷たさと滑らかな感触が心地よい。 小滝が連続する中盤ではボルダリングを楽しむかの様にのぼる。 2~3mほどの滝は、フリクションとスタンスを丁寧に探りながら直登。 滝上では仲間が笑顔で迎えてくれて、自然と会話も弾む。 水線を登るすがすがしさと達成感がたまらない。 詰めに近づくにつれ、沢は次第にゴーロの多い平凡な表情を見せてもう終わりかと少し寂しくなる しかし最後にふたたび穏やかになり、空と水と滑床の織りなす幻想的な源流の景色に。 特に出渓近くの小屋のある二股付近のナメは大きく素晴らしい そこから先は右俣を30分ほど遡行 二股までの開放感のある空はなかったが手付かずの原生林の中にクルマでも走れそうなくらいに平らなすばらしいナメが美しかった。 その後は二股までナメを再び戻りカマに向かってジャンブしたりソーメンを食べて各々休息 全身びしょ濡れだったが飛騨の美しい渓相に感動した山行となった。

2024.7.12(土)愛知川水系 神崎川 赤坂谷 ツメカリ谷

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鈴鹿の水はエメラルドグリーン。 白い花崗岩に青い空がさらに引き立てる。 ただし今年は連日の猛暑で水温は高く、藻が目立つ場所も。 赤坂谷は程よいサイズの小滝が続き、適度にクライミングを楽しみながら沢を詰めていく。 ゴルジュを超えて最後にしばらくナメ滝を歩くと、左岸にツメカリ谷へ抜ける枝沢が現れる。 以前の記録にはテープやケルンの目印があるとあったけれど今回は見つからず。 チョックストーンの滝の先に赤テープがあり、そちらに入ろうとしたもののヤマレコで確認すると行きすぎていた。少し戻ると白テープのある枝沢を発見。 枝沢は途中に出会った沢屋さんの雑談で聞いた話を勘違いして尾根づたいに歩こうとしてしまいだいぶ苦労した。 そのまま枝沢を詰めてコルを越え、ツメカリ沢の枝沢に入ればよかったのかもしれない。 距離も思ったより長く、途中で友人がiPhone 13をポケットから落とすハプニングも発生し時間がかかった。 10m滝から500mの区間でアイフォンを発見された方が居られたら警察に届けていただくかご連絡いただければ幸いです ツメカリ谷は穏やかな下り キャニオニングのように小滝でダイブを楽しみながら神崎川本流に戻る 入渓点まで神崎川を下る予定だったけれど、15時半を超えていたため、最終的に林道に復帰できる昭文社の破線ルートを通って安全に下山。仲間との相談の末の判断だったが、正解だったと思う。 出渓後に装備を外すと、ヒルが10匹ほど出てきて騒然となったが大きな怪我もなく無事に下山出来たことに感謝 赤坂谷ツメカリ谷 沢登り - 2025年07月12日 [登山・山行記録]-ヤマレコ

2024/11/2(土)〜4(月) 三倉岳クライミング

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  三倉岳クライミングに参加させていただき、ありがとうございました! 台風崩れの温帯低気圧が日本列島を縦断し、土曜日は豪雨で広島県内の高速道路が通行止めになったり飛行機が東京に引返すことになるなど交通事情が大変な中、 東京、大阪、長野など全国から 素晴らしいメンバーがなんとか 三倉岳に集い、 今年も三倉岳 クライミングに盛り上がることができました。 広島チームの皆さまに感謝 広島の地元の皆さんのおもてなしのおかげで素晴らしい三倉岳でのひと時を過ごせました。 事前にたくさん準備をしてくださり、美味しいお好み焼きや喜寿のお祝いのサプライズまで楽しむことができました。喜寿のサプライズでは、皆さんの笑顔が溢れていました 😊 盛り上がりすぎて少しうるさくしてしまいすみませんでした 🙇‍♀️ 来年もよろしくお願いします! クライミング聖地での挑戦 クライミングの聖地三倉岳で過ごした3日間はとても充実していました! 1日目はABCフェース、2日目は源助崩れで各自のレベルに合わせて充実したクライミングを楽しみました。 会長のしっかりとしたビレイのもと練習させてもらいました。  🙌 残念ながら今回は豪雨による緊急出勤で参加できなかったメンバーも次回はぜひ一緒に 都合がつけば皆で集まりたいです。 お好み焼きチャレンジ 夜の交流会で今年はなんとお好み焼き作りに挑戦しました! お好み焼きを広島風に焼かせてもらい、とても楽しかったです。 来年も焼かせてもらえるように家で練習しておきます 😊 広島の皆様本当にありがとうございました。 参加者:会長、KN、YK、KA、TH、TH嫁

宇無ノ川(うむのがわ)十津川支流 2024/09/10

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日付: 2024年9月10日 天気: 晴れ 下界は35度の猛暑 参加者 TH KA AH スタート地点: 宇無ノ川登山口 8:00 中ノ川出合いの吊り橋 9:10 赤滝 9:55 ワイヤのコイル 入渓口の目印:10:00 入渓点 10:15 胎内くぐり 11:15 二段の滝  11:30 ※目的地 出渓点   13:30 ゴール地点:宇無ノ川登山口 15:30 行動時間: 約6.5時間(ピストン往復) 行程 コース概要: 道程:  登山口から始まる宇無ノ川へのアプローチは長い。 荒れた林道を2時間かけて進むと、四方を囲む緑の中でひたすら歩くことになる。 林道を歩きながらも、時折滝が林道に流れ込み、エメラルド色に輝く宇無ノ川の流れがその視覚を楽しませてくれる。 しかし、その美しさにもかかわらず、長い林道は眠気さえも引き起こす。 入渓地点を探す際、どこからでも入りそうな気配が漂うが、安全を確保するためには、ワイヤのコイルが設置された場所からのスタートが最も無難。 ここからなら、比較的安全に川に降りれる。 川の水量はそこそこ豊富で、暑い中での泳ぎが心地よい。 水の中を進みながら、涼しさに包まれつつ、胎内くぐりの体験を楽しむことができる。 上流から流れると暗いところから光が見えてきてオギャアと生まれてきた時に見た景色にも思える。 二段の滝に到達した時には、その美しさに圧倒されつつ、のんびりとした時間を過ごすことができた。 当初の計画では、七面山の麓に位置する七面沢まで足を延ばし、クライミングのロングホープの下見もする予定だった。 しかし、日帰りでは時間が足りず、次回は泊まりでじっくりと探索したいと心に決めた。 来年の再訪が今から待ち遠しい。