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2026/04/20 大峰三大急登 大峰山系 イチボ谷~勝負塚山~五番関

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  山行概要 山域:大峰山系 山名:イチボ谷~勝負塚山~五番関 標高:勝負塚山 1235m /今宿跡 1448m 行程:縦走コース 12.6km 獲得標高 登り2453m 下り1713m 参加者 TH KK 昭文社の登山地図に載っていない所謂バリエーションルート 道も不明瞭で根や岩を掴みながらの四足歩行もあり なんとか二人で力を合わせて攻略 春山だがピッケルを持って来て良かった。 上多古集落付近の駐車スペースより入山。 5台程度の駐車スペースがあり決して地元の方の迷惑にならないような停め方を心がける。 西方に勝負塚山の鋭い山容が見える。 伊壺谷の橋を渡り、右岸の道を進んで簡易水源施設へ。 旧木馬道は崩落のため通行不能となっており、左手の植林帯を巻いて迂回する。 小滝(古いワイヤーあり)を横断して旧木馬道に復帰し、掛小屋跡(旧木馬道終点)へ。 滝は滑りやすいのでトラバースではなく下段に降りて安全にやり過ごすこと 「山想遊行」の名札を目印に左の踏み跡へ入る。 木の根、岩角、心許ないフィックスロープを掴んでの登りが続く。やがて雑木林となり、傾斜がゆるんで勝負塚山東稜へ出る。 4月なのにもう石楠花が咲いていた。 細い尾根上(アセビ帯)を進み。尾根を詰めて山頂着。 三等三角点および山名板あり。展望は限定的。 山頂より西へ進み、岩頭から左側へ下降。小ピークを越えて鞍部へ下る。ここから1354m峰分岐までは植林帯の急登。 分岐を越えて植林を抜けると展望が開け、神童尾展望台に到着。山上ヶ岳〜竜ヶ岳の稜線、台高山脈方面の展望良好。 以降、疎林尾根を進んで今宿跡(洞辻茶屋方面・五番関方面分岐)。ここより大峰奥駈道に合流。 右折して五番関方面へ。ブナ林の稜線歩きを経て鍋冠行者通過。 その後、植林境界尾根を緩やかに登下降し、五番関広場(女人結界門)に至る。 五番関のトンネル付近

2026/03/02 大峰三大急登 台高山系 白鬚岳~ショウジ山 大峰三大急登

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山行概要 山域:台高山系 山名:白鬚岳~ショウジ山 標高:白鬚岳 1378m / ショウジ山 984m 行程:周回コース 14.1km 獲得標高 登り1690m 下り1689m 白鬚岳からショウジ山へと縦走し、林道へ下山する周回コース。 急登とアップダウンが多く、道標も少なく黄色とピンクのテープを頼りながら原登山に近い登山を楽しめるルートである。  ⸻ アクセス・登山口 吉野からの国道169号を上多古のバス停前の橋を対岸に渡る。 登山口に近いところの林道で駐車 林道脇から登山道に入り、すぐに急登が始まる。 尾根に取り付くまでの登りは傾斜が強く、序盤から体力を使う。 尾根に上がるとブナや広葉樹林の気持ちよい道となり、標高を上げながら小ピークを越えていく。 道幅はあるが滑落すると命の危険があるため慎重に進む。 小白鬚~白鬚岳 偽ピークをいくつか越えると山頂が近づく。 雪は少なかったがピークに近づくと気圧の谷が近づいてきたのか風が強くて寒く手が悴む。 斜面は凍っておりピークの手前でアイゼン、ピッケルを装着した。 最後の登りを越えると 白鬚岳山頂 に到着。 山頂は広く、天気が良ければ台高山脈の山々が見渡せる。 マナスル遠征の中心人物で京大の霊長類研究所の今西錦司さんの石碑があった。 晩年まで登山を続け、83歳のときに1500座登頂を達成しました。 その記念の石碑だそう。 登山史に残る山なんかと感心した。 白鬚岳~ショウジ山 白鬚岳からは南方向へ尾根を下る。 この区間は • アップダウンが多い • 分岐が分かりにくい • ピンクテープ頼りの場所がある など、ルートファインディングが必要な区間もある。 黄色のテープは分岐を意味するため慎重に周りを見渡すがいくつか道を外したポイントがあった。 GPSのありがたみを感じる。 途中の尾根には静かな自然林が広がり、台高山系らしい奥深い雰囲気が楽しめる。 ショウジ山 標高984mのピーク。 樹林帯の中の山頂で展望は限定的だが、周回ルートの重要なポイントとなる。 下山(ショウジ山~林道) ショウジ山からは尾根を下り、林道へ。 下部は落葉の堆積、木の根っこ、滑りやすい急斜面が多く何度かこけかけた。 林道に出た後は登山口までしばし歩いて周回完了。 日没に間に合わずヘッデンを覚悟したがなんとか間に合った。 7:24 3 分 スタート地点 7:2...

2025/11/23(日) 小豆島クライミング二日目 赤いクラック

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渋滞したらプレッシャーもかかるのでフェリーが着いて人が来る前にスタートしたく日の出前にはユースホステルを出発 前日の下見で無事に駐車場までは到着 しかし今度は1Pまでのアプローチに難儀する。   一般道の登山路を登り15分ほど歩くと岩の麓で左に折れる まず青いペンキでマークのついた岩とフィックスロープがあった。 これかと思ったら実は下降路だった 最後にわかったが拇指岩の裏から降りてくる下降路だった。 しばらく歩いていくと事前のネット情報の画像で見覚えのあった「山は学校である」のレリーフが見えた こちらはダイレクトルートの入り口だった また来た踏み跡をしばらく行ったり来たり。 なんどか岩の裾を行き来してやっとなんとかリングボルトのアンカーを発見 上を見ると確かに赤いクラックがあった。 せっかく早くに出たのに登り出したのは9:00前。 その頃にはどんどんとフェリーで到着したグループがやってきた。 高度間のある岩場、、 グレードは5.9だが体感はそれ以上に感じる。手強かった、、  我々は熟練したクライマーではなく周りにガンガン連れて行ってくれる人がいるわけでもないトップバッターのプレッシャーがのしかかる。 途中で追いつかれた兵庫労山のベテランの方がグレードが5.9だと常に警戒すると言っていたのが印象的だった。 ⸻ 2.岩壁・ルート状況 他のネットの情報では岩質は小豆島には珍しく角閃石安山岩というそう。 岩自体はしっかりしていると感じた。 終了点には堅牢なボルトが全体的に安定して整備されてビレイはしやすかった。 ルートはクラックとフェース、人工登攀での細かい立ち込みやアブミ操作が求められた。 登攀力のあるクライマーならばあぶみなしでも行けると思うが我々はA0,あぶみで精いっぱいだった。 アルパインヌンチャクは、60を伸ばさず使うことが多かった。 最後の2ピッチ目まではまっすぐなルートなので、フリーのクイックドローが多くあってもよかったかもしれない。 支点ボルトが多かったので、ランナー用のヌンチャクが弾切れで、間引きして登ったところが二箇所程あったので、ビビリなので多めに持っていけばよかったと思った ⸻ 3.各ピッチの状況(6ピッチ) P1(約35m 5.9)リード KA フォロー TH 下部はルートの名前の通り赤いクラックだが。凹角が右に上がっていく。 少...